東京マルイ 次世代Mk18 Mod.1 Magnusチューン

東京マルイ 次世代Mk18 Mod.1 Magnusチューン
東京マルイ 次世代Mk18 Mod.1 Magnusチューン
 

この記事では、東京マルイの次世代Mk18 Mod.1のMagnusチューンを、写真付きで紹介します。リコイルウェイトのオミットから、軸受けやギアの交換、ダミーボルトのオミットまでを順に解説します。以下は、2019年4月の掲載時点の情報です。

Mk18 Mod.1 Magnusチューンの要点まとめ

  • 次世代Mk18 Mod.1の内部は、次世代M4と変わらない
  • リコイルウェイトとダミーボルトの動きを、オミットする
  • 軸受け・ギア・シリンダー・ピストン・ノズルを、Magnusチューンの定番パーツで構成
  • インナーバレルと面HOPで弾道を安定させ、初速はバレル長で調整する
項目 内容(2019年4月時点)
ベース銃 東京マルイ 次世代Mk18Mod.1
チューン Magnusチューン
リコイル リコイルウェイトをオミット
ダミーボルト 動きをオミット
シリンダー Magnusシリンダー次世代用
ピストン SHS製 強化ピストン
ギア J-ARMAMENT 強化ギアセット(ベベルギアは純正)
モーター 東京マルイ製サマリウムコバルトモーター
インナーバレル Magnusバレル
面HOP ORGA DIMENSION フラットHOP

東京マルイ 次世代Mk18Mod.1 Magnusチューン

Mk18 Mod.1の特徴とMagnusチューンの流れ

東京マルイ次世代Mk18 Mod.1の外観
今回は東京マルイ 次世代Mk18Mod.1 のMagnusチューンをご紹介します。
ひと昔前は高性能の次世代でこのMK18を作るためにわざわざハンドガードを交換をしていました。
しかし今は既製品として販売されるので嬉しいの一言ですね。
内部、外部ともに進化を続けるトイガンに今後も期待をしています!

Mk18 Mod.1は、既製品のハンドガードで仕上げられた次世代モデルです。そのため、以前のようにハンドガードを交換する手間が掛かりません。

ここからは、Mk18 Mod.1を分解しながら、チューンの手順を順に紹介します。なお、作業は必ず、安全に配慮して行ってください。

Mk18 Mod.1の分解:アッパーとロア、バッファーリング


フレームロックピンを外してMk18 Mod.1のアッパーとロアを分解する
それでは作業を開始します。
内部に関しましては次世代M4と変わってないので安心してチューンに取り掛かれます!
分解方法は過去にもブログで詳しくご説明しているので今回は簡単に・・・。
詳しい分解方法をご覧になりたい方は東京マルイ 次世代M4CQB-R Magnusチューンをご覧ください。
フレームロックピン(F)を外しアッパーとロアを分解します。

アッパーとロアを分けると、内部の作業がしやすくなります。そのため、最初に分解の手順を、落ち着いて確認してください。


バッファーリングを外すためのレンチ
ストックやコード押さえを外し次にバッファーリングを外すのですが固い場合はヒートガンでネジロックを溶かしてから回すと簡単です。
工具はORGA 鋼鉄バッファーリング レンチがあればOKです。

バッファーリングは、ネジロックで固定されています。そのため、固い場合は、無理に回さず、ヒートガンで温めてから外してください。


バッファーチューブを取り外す作業
両方の配線のハンダを外します。
配線をバッファーリングなどからかわしてバッファーチューブを取り外します。

配線のハンダを外す前に、配線の位置を確認しておきましょう。また、写真に撮っておくと、組み戻しのときに安心です。

Mk18 Mod.1のリコイルウェイトをオミットする


コネクター端子を外したバッファーチューブ
次にオーナー様のご希望によりリコイルウェイトを取り外します。
リコイルは撃っていて楽しいですがサバゲーでHITを取る事に特化する場合はブレる原因となるので取り外すオーナー様が多いです。
まずはコネクター端子を一旦外します。

リコイルウェイトのオミットは、HITを取りたい方向けのチューンです。そのため、リコイルを楽しみたい場合は、実施しなくても問題ありません。


バッファーチューブのエンドキャップを外す作業
バッファーチューブのエンドキャップを回して外すのですがこれもネジロックで固定されているのでヒートガンで温めてから回します。
ヒートガンを使用するとプラパーツは溶ける事がるのでコネクター端子を予め外しておきました。

ヒートガンの熱は、プラパーツを溶かすことがあります。そのため、コネクター端子を外してから、作業を進めてください。


バッファーチューブから取り出したリコイルウェイト
エンドキャップを外すと中のリコイルウェイトが取りだせます。

リコイルウェイトを取り出すと、バッファーチューブ内に空きができます。そのため、次の工程で、スプリングガイドを交換します。

Mk18 Mod.1のスプリングガイドの交換


グラつきを防ぐスプリングガイド
このままでは純正スプリングガイドがグラつくのでBIG-OUT BOS スプリングガイド 次世代M4/HK416/417専用に替えます。
無加工で使用でき交換するだけなので大変に便利なパーツです。

スプリングガイドを替えると、グラつきが抑えられます。また、無加工で使えるため、初めての方でも作業しやすくなります。


リコイルオミット済のバッファーチューブ
スプリングガイドを組み込みエンドキャップをも付けて端子も戻せばリコイルオミット済のバッファーチューブが完成です!

これで、リコイルオミット済みのバッファーチューブが完成です。そのため、メカボックスのチューンに、スムーズに進めます。

Mk18 Mod.1のメカボックスの取り出し


グリップエンドを外してモーターを取り外す作業
次にメカボックスのチューンです。
まずはグリップエンドを外してモーターやグリップを取り外します。

メカボックスのチューンは、グリップの取り外しから始めます。そのため、モーターの配線に、無理な力を掛けないよう注意してください。


ロアレシーバーから取り出したメカボックス
マガジンキャッチやトリガーロックピンを外してメカボックスを取り出します。

トリガーロックピンを抜くと、メカボックスを取り出せます。ただし、周りのパーツが落ちやすいため、ゆっくり作業を進めましょう。


開けたメカボックスの内部
メカボックスを開けます!
新品なので内部も綺麗ですがパーツ類は全て外して洗浄します。

新品でも、内部のパーツは一度すべて外して洗浄します。そのため、工場出荷時の汚れを落として、状態を確認できます。

Mk18 Mod.1の軸受け・シリンダー・ピストン


6mm軸受けを取り付けたメカボックス
軸受けはORGA 6mm次世代用を使用します。
軸受けの固定方法をYouTubeで動画をUPしておりますので軸受けの固定!電動ガンの分解やカスタムで必須の軸受け設置を解説!をご覧ください。

軸受けは、ギアの軸をスムーズに回すためのパーツです。そのため、固定方法を動画で確認してから、設置してください。


Magnusシリンダーを組み込む作業
軸受けの接着剤が乾く間にシリンダー周りを組んでいきます。
シリンダーはMagnusシリンダー次世代用を使用します。

Magnusシリンダーは、ORGAチューンの定番パーツです。そのため、接着剤が乾く間に、シリンダー周りを組み上げられます。


SHS製の強化ピストン
ピストンは耐久性向上の為SHS製 強化ピストン 次世代電動ガン M4/HK416対応を使用します。
こちらのピストンは歯の接着をお勧めします。
接着方法はSHS製 次世代電動ガンM4系用メタルピストンの接着強化方法よりご覧下さい。

ピストンの歯を接着すると、耐久性がさらに高まります。そのため、接着方法のページも、あわせて確認しておきましょう。

Mk18 Mod.1のノズルとグリスアップ

先端が特殊な形状のノズル
ノズルは集弾性向上の為にでんでんむし次世代M4用を使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。

ノズルの先端形状が、集弾性に影響します。そのため、ロングレンジを狙うチューンの定番パーツです。


シリンダー内にグリスを塗り延ばす作業
シリンダー内とノズルの内側にグリスを薄く塗り伸ばし、シリンダー周りを組み上げます。
その際ノズルの先端を指で押さえピストンを前後させて気密漏れがないかチェックします。

グリスは、薄く均一に塗り延ばすことがポイントです。また、気密漏れがあると飛距離が落ちるため、必ず確認してください。

Mk18 Mod.1のギアの交換とシム調整


J-ARMAMENT製の強化ギアセット
軸受けの接着剤が乾いたらギア周りのチューンを行います。
ギアは耐久性向上のためにJ-ARMAMENT 次世代電動ガン用 強化ギアセットを使用します。
強化ピストンとの組み合わせは最強です!

ギアを強化すると、ハイパワーなチューンにも対応しやすくなります。そのため、耐久性を重視する方にも向いています。


純正のベベルギア
しかしべべルギアに関しては純正の方が静かなので純正ベベルギアを使用します。

ベベルギアは、純正の方が静かに回ります。そのため、静粛性を重視する場合は、純正のまま使うのがお勧めです。


グリスアップするギア
次にシム調整です。
シム調整のコツもYouTubeにて動画をUPしておりますのでシム調整!電動ガンのカスタムやメンテで必須のシム調整を解説!をご覧ください。
シム調整が終わったらギアのグリスアップです。

シム調整は、ギアの位置を整える大切な作業です。そのため、ギアが軽く回ることを確認してから、グリスを少量だけ塗布してください。

Mk18 Mod.1のメカボックスの組み込み


メカボックスにパーツを組み込む作業
メカボ内の外したパーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。
ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ず潤滑材を塗りましょう。

摩擦が起きる部分には、忘れずに潤滑材を塗ります。そのため、メカボックスを閉じる前に、塗り忘れがないか確認しましょう。


Magnusスプリングを組み込んだメカボックス
メカボックスを閉じてロアレシーバーに組み込みトリガーロックピンをはめたらMagnusスプリング次世代用を組み込みます。

スプリングは、パワーを決める大切なパーツです。そのため、組み込む前に、向きと長さを確認してください。


組み込んだPTS製グリップ
オーナー様からご提供頂いたPTS製グリップを組み込みます。

グリップを交換すると、握り心地を好みに合わせられます。そのため、カスタムの楽しみが広がります。


干渉部を削って調整したスリングプレート周り
はめてみるとスリングプレートと干渉するので干渉部を削って合わせました。

パーツ同士が干渉する場合は、干渉部を少しずつ削って調整します。そのため、削りすぎないように、何度も合わせながら進めましょう。

Mk18 Mod.1のモーターとSBD


サマリウムコバルトモーターとSBDのセット
モーターはORAGでのチューンでは定番となったハイレートスプリング使用時でもトリガーレスポンスを損なうことなく使用出来きる東京マルイ製サマリウムコバルトモーターとスイッチ保護の救世主SBDのセットです!
モーターを組み込んでバッファーチューブやストックを付ければテストドライブが可能です。
モーター位置調整やセミ・フルの駆動チェックを行いロア周りのチューンは終了です。

ハイレートスプリングを使う場合は、モーターの負荷が大きくなります。そのため、モーター選びも大切です。また、SBDを組み込むと、スイッチ接点を保護できます。

Mk18 Mod.1のフロント周りのチューン


分解したチャンバー
次にフロント周りのチューンです。
チャンバーを分解してインナーバレルとHOPアームを取り出します。

チャンバーを分解したら、パッキン類を無くさないように注意します。そのため、取り外した部品は、トレーなどにまとめておくと安心です。


チャンバーに組むMagnusバレル
インナーバレルはMagnusチューンの定番Magnusバレルを使用します。
ワイドボアのバレルは内壁にBB弾が当たり回転を乱す事を最小限に抑え、それにより弾道が安定します。
またORGA製インナーバレル全てチャンバーパッキンを回転させて装着できる様にサイドにも溝が掘ってあるので面HOP仕様も楽に行います。

Magnusバレルは、内壁へのBB弾の接触を抑える設計です。そのため、弾道の安定を狙えます。

Mk18 Mod.1のフラットHOPの取り付け


HOPアームに取り付けるフラットHOP
HOPラバーはORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。
多くのチャンバーにカット無しで使用出来るので簡単に組み込む事が出来ますが、念の為バレルを組まずにHOPだけチャンバーに組込み開口部に当たらずにスムーズにHOPが降りるかチェックして下さい。
ちなみに次世代にはカット無しでご利用になれます!
こちらも弾道を安定させる必須パーツとなります。
通常のHOPはBB弾が通過する際に点でHOPを掛けますがこれに対し面HOPは線でHOPを掛けるのでBB弾の回転数が安定します。

フラットHOPは、次世代にカット無しで使えます。そのため、ほかのチャンバーよりも、取り付けが簡単です。

Mk18 Mod.1のダミーボルトをオミットする


チャージングハンドル下部のボルトパーツを外す作業
今回はダミーボルトの動きもオミットしたいとのご希望でしたのでチャージングハンドル下部のボルトパーツを外します。
シャフト先端のEリングを外して最後部のパーツ(ピストンが引っ掛かるパーツ)を取り外します。

ダミーボルトの動きのオミットは、ご希望に応じたチューンです。そのため、必要に応じて、実施してください。


ボルトパーツを外して組み直した状態
これを外したら組みなおして完了!

パーツを組み直したら、動作を確認して完了です。そのため、組み戻しの前に、外した部品が揃っているか確認してください。


Mk18 Mod.1の初速調整と試射

チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPが水平に降りてきてるかチェックして下さい。
これらを組み込んで初速の調整を行います。
初速の調整はインナーバレル長で行います。
基本的にはインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。

初速調整が終わったら室内での作業は終了となります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。

Mk18 Mod.1のMagnusチューンは、試射での確認まで行って完成です。そのため、飛距離に問題があれば、HOPの調整を見直してください。

Mk18 Mod.1 Magnusチューンに関するよくある質問(Q&A)

Q. Mk18 Mod.1とはどんな銃ですか?

東京マルイの次世代電動ガンです。Mk18のスタイルを、既製品のハンドガードで楽しめるモデルです。

Q. 内部は次世代M4と違いますか?

変わりません。そのため、次世代M4のチューンの知識が、そのまま役立ちます。

Q. リコイルウェイトをオミットする理由は何ですか?

サバゲーでHITを取ることに特化する場合、リコイルがブレる原因になるためです。

Q. ヒートガンを使うときの注意点は何ですか?

プラパーツが溶けることがあります。そのため、コネクター端子を、先に外しておきます。

Q. スプリングガイドはなぜ交換しますか?

リコイルウェイトを外すと、純正のスプリングガイドがグラつくためです。

Q. ベベルギアも強化品に替えますか?

替えません。純正の方が静かなため、純正のベベルギアを使います。

Q. 初速はどのように調整しますか?

インナーバレルの長さで調整します。基本的に、バレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。

Q. ダミーボルトの動きはどうオミットしますか?

チャージングハンドル下部のボルトパーツを外します。そのため、シャフト先端のEリングを外してから、最後部のパーツを取り外します。

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